撮影:10月16日(千葉市・県立中央博物館付属生態園)
林内をぶらぶら所在なげに歩いていたら、白っぽい茸のようなものを見つけた。
周りをざっと眺めても、これだけ。じっくり探せば近くで群生しているかもしれない。
茸らしいこれぞキノコは見つからなかった。
木肌にカビのようなものがこびり付いたように見えるものはあったが、無視してしまった。
ノボリリュウタケ(昇龍茸)
ノボリリュウタケ科
林内に群生または単生する。色は灰白色。全長8~10センチ。
柄の表面には「しわひだ」のような深い溝線が縦に複数入っていて、中身は空洞。
茸の傘のようなものはなく、頭部は不規則なデコボコした形をしている。
ヨーロッパでは食べるそうですが、中毒症状を起こすことがあるそうです。
真上から撮影。
頭部は不規則なデコボコした形をしている。