撮影:11月1日(習志野市・谷津干潟公園)
満潮で野鳥も閑散とした干潟、一周すると約3.4キロ。
探鳥は一周しては無駄が多いので、観察センターから旧谷津遊園まで半周往復して約4キロ。
その後、観察センター周辺の公園緑地を虫や花を探して散策しました。
虫は主に冬の蛾を期待していましたが全く見つからず。
植栽の木の実や草花を撮って退散しました。
倒れた
キク(菊)の先端が立ち上がって開きかけた花をつけていました。
完全に開いてしまうよりも綺麗!
ホトトギスが一株、葉っぱがちりちりに枯れながら、綺麗に花を咲かせていました。
花弁は6枚で、上向きにやや斜めに開き、花径は3~4センチ。
内側は全体に紫紅色の斑点があります。
葉っぱが刈れているのは塩害でしょうか。
シチヘンゲも一株だけでしたが、綺麗に咲いていました。
花序径は約3センチ。別名は
ランタナ。
緑色の実も生っていました。果実は球形で直径約5ミリ、緑色から濃黒紫色に熟すそうです。
ピラカンサ バラ科ピラカンサ属
真っ赤な実がびっしりと付き枝が枝垂れていた。
この辺りは小鳥が多いのだが、他に餌が豊富なのだろう、
この実を食べに
マミチャジナイが来ていたらしいです。(観察センターHPによる。)
クロガネモチ?
真っ赤な実が鈴なりに生っていました。
雌雄異株であり、雌株には秋に直径6ミリの赤い実がたくさんつきます。