撮影:3月13日(千葉市・自宅)
10年以上前から、足も踏み込めないような日陰の片隅でひっそりと咲いています。
紫陽花の根元に隠れるように、2輪だけ咲いているのを見つけたときは嬉しくなりました。
手入れをしていないので、紫陽花や他の植物が乱立していてカメラを向け難く、あまり良い角度から撮れませんでした。
ミスミソウ(三角草)
キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。
落葉樹林の林床や崖などに生育し、石灰岩地域に多い。
雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)とも呼ばれる。
葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。
花は直径1~1.5㎝、花弁はなく、花弁のように見えるのは6から10個の萼片です。
色は白、紫、ピンク色などがある。
紫色の花
花柄や葉っぱの表面に疎らに毛が生えていた。
樹林擬きの奥の方に咲いていた。手を伸ばしカメラを向けて山勘でパチリ!
白色の花
フラッシュ・オートで撮った。
紫色より白色の方が清楚に見える。