撮影:3月19日(市川市・大町自然公園)
キバナノクリンザクラ(黄花九輪桜) サクラソウ科サクラソウ属 (初見)
別名:セイヨウサクラソウ(西洋桜草)
高さ:20~25cm/葉身長:8~12cm/花径:20~30mm
花の基部は筒状で、花冠は5裂して平開し、中央部には橙色の斑がある。
地中海沿岸、アフリカ北部、西アジア原産
自然公園なのに植栽です!これで自然公園?
コスミレ(小菫) スミレ科スミレ属 (初見?)
花は白っぽいものから淡紅色まで変化が多い。
花弁は長さ1~1.5cmで幅が狭く、紫色のすじが目立つ。花期は3~4月。
「コスミレ」という名前は初めてですが、花自体は普通種なので何度も見ていたかも。
ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科ミズバショウ属
花弁のように見える純白のものは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる。
その中にある緑色の円柱状の部分が花が集まった花序。
ナガバオモダカ(長葉面高) オモダカ科オモダカ属
池や沼などの浅い水中に生える多年生の抽水植物。
花は白色の3弁花で、花径は10~15ミリ。
写真は雌花で中央の緑色の塊は多数の雌しべの集まり。
北アメリカ原産の帰化植物で、外来生物法では要注意外来生物に指定されている。
フキノトウ(蕗の薹) キク科フキ属
ウグイスカグラ(鴬神楽) スイカズラ科スイカズラ属
落葉低木。名前は鴬が鳴く季節に咲くから。
コブシ(拳、辛夷) モクレン科
落葉高木で、早春に白い花を梢いっぱいに咲かせる。
アメリカザリガニ ?
湧き水の流れにモソモソっと這っていた。