撮影:5月17日(千葉市・自宅周辺)
最近は諸般の事情があって、ほとんど花散策できませんでした。
自宅や周辺に咲いた花々を撮り集めてみました。
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
南アメリカ原産。
やや寒さに弱いそうですが、北側の庭に霜よけせずに直植えにしています。
花の直径は4~4.5センチ
花は咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、最後は白色になります。
強い芳香があるそうですが、私は臭覚が悪いので全く感じません。
ユキノシタ(雪の下)
咲き始めはポツンとして寂しそうでしたが、どんどん増えて、今では群生しています。
コバンソウ(小判草)
別名:タワラムギ(俵麦)
地中海沿岸域の原産で、明治時代に観賞用として渡来したそうです。
外来種ですが、今や彼方此方で見られます。
小穂は細い枝で垂れ下がり、卵形から楕円形で長さ1~2センチ。
果実が稔ってくると黄金色になり、まさに小判のように見えるそうですが・・・。
青いうちに雑草として刈り取ってしまうので、確認したことがありません。
アジサイ(墨田の花火)・蕾
最近は記憶力に自信が持てないけど、多分「墨田の花火」で合っていると思います。
コチョウラン(胡蝶蘭)
我が家で育つこと15年目くらいの株です。
鉢植えにしていますが、本来は着生植物。
花は白で側花弁が幅広く約10センチ。
唇弁は黄色を帯び、赤味のある斑紋が出る。
唇弁の先端は左右に突き出してまき鬚状になり、長さ約2センチ。