撮影:7月10日(千葉市・生態園)
梅雨時なので朝から小雨が落ちていました。
昼過ぎに小降りになってきたので、思い切って出かけました。
マヤランは薄暗い雑木林の下に咲いているので、小雨程度なら濡れません。
しかし、林の中は薄暗いので、フラッシュを使って撮影しました。
一部、フラッシュの発光を忘れた画像は粗くなってしまっています。
魅惑的な花なので、毎年、初夏と秋の2回、足が向いてしまいます。
マヤラン(摩耶蘭) ラン科
絶滅危惧種。
葉のない腐生殖物で、ランの一種。
明治12年に神戸・六甲の摩耶山で発見されたのでマヤラン。
透明感のある白色の花についた紅紫色の模様が味わい深い。
夏に土中から花茎をのばして、直径3センチほどの花を数輪つける。