撮影:9月14日(千葉市・自宅)
濡縁の傍に真っ白で小さな花が咲いていた。
名前が判らなくて、しらみつぶしに調べて見たがわからず。
しばらく休憩してから、目に入ったのがヤブミョウガ!
な~んだ、ヤブミョウガだったのか・・・
薄暗い林の中で何度も撮ったことがあるのに、
イメージも名前も思い出せなかった。
黄昏てしまった自分が情けない。
ヤブミョウガ(薮茗荷) ツユクサ科
山地の林の中などに生える多年草。
ミョウガの仲間ではない。
全体の高さは50センチから1メートルほどになる。
葉は互生ですが、接近しているので輪生しているように見える。
花は直径10ミリの6弁花に見えますが、白色の薄い花弁が3枚、厚みのある蕚片が3枚。
ヤブミョウガの周辺にはやぶ蚊がブンブン、刺すなよ!
なぜ縁先に生えたのかは全く不明です。
植えたこともない。
鳥がタネを運んできたのか。
目の前の日当たりの悪い小さな植え込みに止まっていた。
アオバハゴロモ(青翅羽衣) ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科
頭から翅の先端まで約10ミリ。
前翅は淡い緑色。
幼いころは「ハト」と呼んでいた。
コシロシキブ(小白式部) クマツヅラ科ムラサキシキブ属
白い小さな実をいっぱい付けた細い枝が枝垂れていました。
コムラサキの白実品種(変種)で、シロミノコムラサキとも、
あるいはシロシキブとも呼ばれるようです。