撮影:11月4日(千葉市・加曾利貝塚縄文遺跡公園)
どこか歩こう。行き先が決まらないときは、歩きがいのある加曾利貝塚が手っ取り早い。約5,000年前に形成された日本最大級の貝塚がある。虫や草花に出合えなくても、公園なので車の往来は無く、公園なのに人が極端に少なく、しかも敷地が広大なので歩け歩けには最適な場所です。
10~11月に開花するというコシオガマを探してみましたが、工事と遺跡発掘のため、ほぼ全面的に下草が刈り払われ掘り返されており、開花したコシオガマを見つけられませんでした。
リンドウ(竜胆) リンドウ科
リンドウには幾つかの品種があるようですが・・・とにかくリンドウです^^
花は凛として品があります。
アキノタムラソウ(秋田村草) シソ科
名前に秋とついていますが、梅雨時から咲きはじめます。
先端に青紫色の唇形花を何段にも輪生する。
トネアザミ(利根アザミ) キク科
頭花の総苞の棘が反り返っています。
メドー・セージ シソ科
別名:サルビア・ガラニチカ
サルビアの一種で南米原産。花茎や萼の色は黒に近く、花は濃い青紫。
夏には1メートルくらいに育ち、6月から11月頃まで長い間次々に花を咲かせ続けます。
ツタ(蔦)の紅葉 ブドウ科
ツタは吸盤で這い登り、成長するにつれ、発達した気根を出して樹木などにしっかりと付着する。ナツヅタともいい、葉は夏は緑色で秋には紅葉する。
ツユクサ(露草)? ツユクサ科
花後、総苞葉の中で実が着々と膨らむ。
苞は長さ15~30ミリ。柄は10~35ミリ。
中の実を撮り忘れてしまった。私は黄昏。