撮影:2005年10月7日、2006年11月9日(東京都町田市・都立小山内裏公園)
コロナ禍で散策を自粛していますので、遠い過去の思い出を懐かしんでいます。
都営新宿線橋本行に乗り京王線南大沢駅下車、徒歩約10分です。多摩境駅からは徒歩約6分です。多摩丘陵の主稜線上にあり、尾根緑道は戦車のテスト・操縦訓練用の道路であったため、戦車道路と呼ばれています。
大田切池(おおたぎりいけ)
大田川の源流で池の中の立ち木が幻想的な雰囲気です。
これは、もともと湧水を源流とした川の岸にあった杉の木が、昭和60年ごろ宅地化に伴う調節池の造成によって立ち枯れとなり、現在のような景観を生みだしたそうです。
コアオハナムグリ大きさは12ミリほどです。花にむぐって花蜜、花粉を食べる。
エサキモンキツノカメムシ体の中央に黄色のハート型の紋があるカメムシ。
昆虫学者の江崎氏に捧げた命名。
ワカバグモ全身が若葉色をしている。
エリマキツチグリ襟巻をしているように見えるのでエリマキ。
直径3~4センチ。
ベニバナボロギク花後の冠毛が襤褸(ぼろ)に見えるからボロ。
ツリバナチジミザサ葉っぱにやや縮んだような皺がある。
タテヤマギク立山の由来は諸説あり不明。
ウシハコベ普通のハコベよりも大きいから牛。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
憎い継子のお尻を、トゲのある葉や茎で拭いていじめた?
韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれるそうです。
ハキダメギクゴミを掃き捨てる「掃溜め」で見つけたから。
ヨウシュヤマゴボウ自生のヤマゴボウに似ている外来種。
ワタ布団などの綿として使ったから?詳細は不明です。