撮影:3月22日(千葉市・自宅)
日当たりの良い場所にある水仙は葉っぱが生い茂り、
勢いよく伸びた花茎は花の重さに耐えられず、傾いたり倒れたりしています。
ヤエザキニホンスイセン(八重咲日本水仙)
別名は、八重房日本水仙。
特徴は、花の中央部分の副花冠やシベ(蕊)が多弁化している八重咲きで、
外側の白い花びらは多弁化しません。
黄色が滲んだ様子が素敵です。
傾いたり倒れたりしています。
外側の花弁が副花冠より先に傷み始めました。
葉っぱが生い茂っています。
庭の数か所に群れて花を咲かせています。
花自体はあまり目立ちませんが、赤紫色の葉っぱが存在を誇示しています。
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代中期に渡来しました。
花は長さ1センチの筒型で紅紫色、先端は唇形。
葉は茎の先に密集してつき、日当たりの良い場所では赤紫色ですが、
半日陰の場合には、全体が緑色のままです。
庭の数か所に群れて花を咲かせています。