撮影:4月2日(千葉市・青葉の森公園・梅園)
生態園を出て、駐車場へ戻る途中、真っ赤な
ボケ(木瓜)が見事に咲き乱れていた。
一つの根元から四方八方に枝を伸ばして叢生していた。
撮ってくれとばかりに眩しかったので、無造作に数枚撮った。
すぐ先に
ハナズオウ(花蘇芳)が一本、真っ白な花をびっしりつけていた。
小さな花を枝一面に密集して咲かせている様子が見事です。
ハナズオウの花はピンク~赤紫色だと思い込んでいたけど、白花もあったんですね。
初めて見ました。
シロバナハナズオウ(白花花蘇芳)というらしいです。
足下に
キュウリグサ(胡瓜草)の可愛らしい小さな花。
ほとんど目立たないけど、よく見ると
花は淡い青紫色~空色の5弁の合弁花で、花径2mm、花柄3~9mm。
花の中心にある黄色の環状のものは副花冠、日がたつと白っぽくなるらしい。
揉むとキュウリのような臭いがするそうですが、いつも臭いを嗅ぐのを忘れてしまう。
カキドオシ(垣通し)
茎は直立し、5~20cmの高さになり、上部の葉の腋に花をつける。
花は長さ15~25ミリの淡紫色~淡紫青色。