撮影:4月24日(千葉市・加曾利貝塚縄文遺跡公園)
ヤセウツボ(痩空穂) ハマウツボ科ハマウツボ属
ヨーロッパ原産で、1930年代に渡来した寄生植物。
シロツメクサなどに寄生し、葉緑素を欠き、枯れたように見える。
高さ15~40センチ。全体に腺毛が密生する。
4~6月に長さ12ミリ程度の唇形花を咲かせる。
外来生物法により、要注意植物に指定されていて、千葉県では有害植物に指定。
ツルカコソウ(蔓夏枯草) シソ科キランソウ属
丘陵地の日当たりのよい草原に生える多年草。
全体に長い毛が生えている。
花は淡紫色、花冠長さ7ミリ。
上唇はごく小さくて2裂、下唇は3裂で中央裂片が大きい。
花が終わるころに、花茎の下部から地面を這う走出枝を出す。
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
シソ科オドリコソウ属
花は長さ1センチの筒型で紅紫色。
キリ(桐) ゴマノハグサ科またはノウゼンカズラ科
上向きの円錐形の花序に筒状の花を多数つける。
花冠は淡い紫色で長さ5~6センチ、先端は5裂し、外面に毛がある。
キンラン(金蘭)
これは黄金色に輝いて派手!
キジ(雉)の雌雄
折角の逢瀬を邪魔してしまったようです。