撮影:5月7日(千葉市・加曾利貝塚公園縄文遺跡公園)
連休中はどこへも行かずに籠っていたので、
虫や花を撮りたくて落ち着かない。
曇っていて夕方は雨の予報でしたが、思い切って出かけました。
公園に入って歩き出すと、数分の林の中で
キジが鳴いていた。
距離は10数メートル。近いのに雉は人慣れしているのか逃げようとしない。
これはきっと
母衣打ち(ホロウチ)をするかもしれない!
自分の頼りない直感を信じて、雉にカメラを向けて待つこと数分。
もちろん、カメラを連射に設定しました。
やった!
母衣打ちだ!
時間にすれば数秒でしかない。
雉を撮り始めておよそ20年。初めての経験です。