撮影:8月31日(千葉市・青葉の森公園)
歩いた成果は少なかったけれど、
アカボシゴマダラの産卵に遭遇したのは初めてでした。
アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)の産卵
タテハチョウ科コムラサキ亜科
開翅長45~75ミリ、前翅長42~52ミリ。雌のほうが大きい。
産卵場所を探して木から木へと悠々と飛び回り、止まりそうで止まらない。
産卵場所を探して木から木へと悠々と飛び回り、止まりそうで止まらない。
ムカゴ(零余子、珠芽) ヤマノイモ科
腋芽が養分を貯え肥大化した部分のこと。
灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起がある。
子供のころ食べたムカゴをご飯と一緒に炊いた「むかご飯」が美味しかった。
南天の枝にヤマノイモの蔓を絡ませていた。
モミジアオイ(紅葉葵) アオイ科 フヨウ属
北アメリカ原産の宿根多年草。
一日花で、直径15~20センチほどの5弁花。
雌しべと雄しべは途中までくっついて柱状となり、長く突き出ている。
ヤマボウシ(山法師) ミズキ科ミズキ属
果実は球形で直径10~15ミリ。
赤く熟し甘味があり食べられるが、それほど美味しくはない。
イヌビワ(犬枇杷) クワ科イチジク属
イチジクの果実状であり、この中で花が咲き、秋には黒紫色に熟す。
直径は15ミリほど。
蜂の仲間イヌビワコバチが先端の穴から入って産卵し、
幼虫や成虫が住み着いているので、食べられません!
アオサギ(青鷺) コウノトリ目 サギ科
全体的に青味がかった灰色。