山林に自生している野草を、自然のままの状態で保護しているそうですが、
かなり人手も加わっているようです。
チャルメルソウ ユキノシタ科
らっぱのチャルメラに似ている。5つの花弁の先が、糸のように細く裂けている。
ウラシマソウ サトイモ科テンナンショウ属
苞の中の花軸の先が細長く伸びている。
キバナカタクリ ユリ科
在来種のカタクリ(片栗)は淡い紅紫色ですが、
これは外来のキバナカタクリで、花期が少し遅い。
シロバナカタクリ ユリ科
在来の紫色のカタクリの変種で、カタクリ10万本に1本の確立で発生するそうですが、感覚的にはもっと発生している気がします。