ヤブラン(薮蘭) ユリ科
明るい林縁に生える常緑多年草。秋には黒紫色の果実が熟します。
ヒメガマ(姫蒲) ガマ科ガマ属
沼や沢などの湿地に生える多年草。ガマよりも葉が細いので姫ガマ。
花穂の雄花群と雌花群との間が5センチぐらい離れ、茎が露出する。
茶色の竹輪のように見えるのが雌花群、その上に少し離れて雄花群が見える。
マツオウジ(松王子茸) ヒラタケ科マツオウジ属
傘の計は10センチ前後(5~15センチ)
食用にされるが、まれに嘔吐など軽い中毒の症状が出るので、食べないほうがよいようです。
アケボノオシロイタケ(曙白粉茸) タコウキン科
全体が鮮やかな紅色。白い胞子を大量に飛ばすらしい。
傘の裏は微細な管孔が無数にある。食べられない。
ベッコウヒラタシデムシ(鼈甲ひらた死出虫) 甲虫目シデムシ科
体長20ミリぐらい。胸部の背側が艶のあるべっ甲色です。
マメコガネ(豆黄金) コガネムシ科マメコガネ属
体長は8~15ミリ。頭・胸部が緑色で前翅が褐色、腹部が黒緑色をしている。
腹部に白い短毛が密生し、腹のへりに白い横しま模様があるように見える。
バリケン カモ目カモ科
南アメリカ原産で、食用として持ち込まれたものが野生化した。
逃げ出したか、捨てられたかしたのでしょうね。
眼からくちばしにかけた顔の部分に真っ赤な皮膚が見える。
写真は立川の昭和記念公園、かなり古くに迷い込んだそうです。
たった一羽だけのようで寂しそうです。