ヤマアイ(山藍) トウダイグサ科ヤマアイ属
下部の葉腋に雄性の穂状花序を、上方の葉腋に雌性花序をつける。
蕾も花弁も緑色なので目立たない。雌雄異株が多いようだ。
雄花は萼片3枚と雄しべが多数あり、花糸は長い。花径は4~5ミリ。
雌花は萼片3枚と雌しべが1個あり、柱頭は2裂する(白っぽく見えている)。
子房には2本の棒状の突起があり、蜜を出す。
雄花と雌花とがあることを知らなかったので、雌花にピントが合っていない、ボケ!
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草) アブラナ科タネツケバナ属
茎は白い毛が密生し分枝し、高さ20センチになる。
花弁は4枚で、長さ5~6ミリの長楕円形。
雄しべは6本。雌しべは1本。
ホウチャクソウ(宝鐸草) イヌサフラン科(従来はユリ科)チゴユリ属
先端に長さ2センチほどの花が1~3個垂れ下がって咲く。
花被片は6枚だが、開かないので筒状に見える。
ウワミズザクラ(上溝桜) バラ科サクラ属
花は4月から5月にかけ、新しい枝の咲きに総状の花序を出す。
花弁は5枚、雄しべは30本ほどで花弁より遙かに長く、よく目立つそうだが・・・
近づけなかったので花の様子がわからない。
ナミテントウ(並天道)・2紋型 甲虫目テントウムシ科
黒地に赤2紋タイプ、大きさは7~8ミリ。
ナミテントウは模様にいろいろなバリエーションがある。
ヨトウガ(夜盗蛾) チョウ目ヤガ科
体長が約15~20ミリ、灰褐色~黒褐色で、不鮮明な白色の斑紋がある。
家の壁に止まっていた。窓は締め切りなのにどこから入ったのか?
暗かったのでフラッシュ!
目が赤いのはフラッシュの所為。