• 初めてのアシダカグモ、初めての蛾（キムジノメイガ、オオクロテンカバナミシャク）、他にも諸々
  [ 2017-10 -16 21:48 ]

まだ雨が止みそうにありません。こんなに長く降っていても、雨雲は材料が尽きないのですね。
どんどんたっぷり水分を含んだ新たな雨雲が湧き上がってくるのでしょうか。
いつになったら晴れるのかな～、またまた在庫からです。

アシダカグモ（脚高蜘蛛）・雌？の抜け殻　アシダカグモ科　（初見）
小屋の鴨居の上の壁に張り付いていた。
脱皮後の抜け殻で、頭胸部はしっかり残っているのに、腹部は小さく萎んでいる。
インド原産の外来種。体長は約２５ミリ、足を含めた全長は約１２０ミリ。
雌では頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯がある。
餌としてゴキブリを捕食する。

キムジノメイガ（黄無地野螟蛾）　ツトガ科ノメイガ亜科　（初見）
全体が黄色一色。前翅長約１５ミリ。（開張約３２ミリ）

オオクロテンカバナミシャク（大黒点樺波尺蛾）？　シャクガ科ナミシャク亜科　（初見）
開張約２０ミリ。

スジグロシロチョウ（条黒白蝶）　シロチョウ科シロチョウ亜科
前翅長は約２５ミリ。

チャノコカクモンハマキ（茶小角紋葉巻蛾）　ハマキガ科
前翅長約８ｍｍ。

ゴマフリドクガ（胡麻振毒蛾）　ドクガ科
前翅は黄色く、褐色～黒褐色の斑点が、胡麻を振ったように付いている。
脚や頭部などは毛がふさふさしている。全長１５ミリ。
別の個体
ニホンアマガエル（日本雨蛙）　アマガエル科
体長２２～４５ミリ。
普通は背中は黄緑色ですが、周囲の環境などに応じて灰褐色の保護色に変える。

ヒイロベニヒダタケ（緋色紅襞茸）？　ウラベニガサ科　（初見）
傘の直径は約３センチぐらいでした。

テングタケ（天狗茸）？　マツタケ目テングタケ科
毒キノコです。