• ツバキの弾けた実と種子
  [ 2020-01 -15 23:15 ]
• 久々に冬の蛾に出合えました
  [ 2020-01 -13 21:31 ]
• オシドリと台風の爪痕
  [ 2020-01 -12 23:27 ]
• 手賀川のカワウと、田圃の小鳥たち
  [ 2020-01 -11 16:24 ]
• 巫女アイサ　雄と雌
  [ 2020-01 -09 22:25 ]
• 令和二年、今年も撮り歩きます。
  [ 2020-01 -08 18:31 ]

ツバキの実がたくさん弾けていました。
未だ種が残っているもの、種が落ちてしまったもの、
未だ弾けていない実や、未だ青い実など経過が分かっておもしろいです。

ツバキ（椿）
別名：ヤブツバキ、ヤマツバキ

青っぽい実

完熟の実

裂け始めた実

殻が弾けて種が剥き出しになった実

種が地上に落ちて殻だけが残った実

古そうな殻、一昨年の殻かな？

近年、市内の公園に行ってもなかなか蛾たちに出合えなくなった。
温暖化で蛾は棲みやすくなったと思うのだが・・・
蛾の幼虫は嫌われる毛虫なので、消毒剤を噴霧しているのだろうか。
蛾マニアとしては残念でたまらない。

チャバネフユエダシャク（茶翅冬枝尺蛾）　＜初見＞
シャクガ科 エダシャク亜科
♂前翅長２１～２７ミリ
色彩は個体変異がある。
2つの明確な横線があり、その中間あたりにわずかに斑紋のようなものが見える。

ウスバフユシャク（薄翅冬尺蛾）
シャクガ科 フユシャク亜科
♂前翅長１４～１８ミリ
冬尺蛾：冬（１２月～１月）に現われるシャクガ。
クロテンフユシャクに似ていますが、、、
本種は前翅外横線が前縁近くで「く」の字状に曲がらず直線状か緩やかなカーブを描く。

アミメクサカゲロウ（網目草蜉蝣）
別名：アミメカゲロウ
アミメカゲロウ目　クサカゲロウ科　アミメクサカゲロウ亜科
前翅長２５ミリ前後
前翅には1対の黒斑がある。触角は黄褐色で、前翅長よりも長い。

市内であっても東金寄りの端にあるので足が遠のいていました。
昨年８月以来、久し振りに行ってみました。
なんと、９月の台風の爪痕がそのままの姿で残っていました。
通行可能な園路は半分ぐらいで、復旧には３月末まで掛かってしまうようです。
カタクリの盛りは３月末ころなので、間に合うかな？

至るところに倒木が転がっていましたが、、、

目当てのオシドリは撮ることができました。
しかし、かなり遠かったです。

コサギがオシドリを見下ろしていました。

ミコアイサを探して歩いていたら、付近の取水口のコンクリート擁壁で
脚に標識を付けたカワウが川面を眺めていた。
川面には一羽のカワウが泳いでいた。

少し先の擁壁では２羽のコブハクチョウが羽繕いしていた。

反対側へ少し歩くと、杭の上でモズ子さんが縄張りを監視していた。

手賀川に掛かる曙橋を渡り、北側の田圃へ向かった。
セイタカアワダチソウ？の枯草にカワラヒワが止まり、辺りを警戒。
一方では巣材集めだろうか枯草をくわえていた。

その足元では、タヒバリがキョロキョロしながら餌探し？

手賀曙橋近くに駐車し、手賀沼につながる手賀川へ向かった。
毎年、冬になるとやってくるミコアイサに合うためです。
土手の上を川下に向かっててくてく歩きミコアイサを探した。
期待通りミコアイサの雌雄が川の対岸寄りに浮かんでいた。
頻繁に潜水して餌を探していました。
川幅が広いので、豆粒のように小さくしか見えません。
ミコアイサ（巫女秋沙）　カモ科アイサ属
全長は雄が４４センチ、雌は３８センチ。雄のほうが少し大きい。
雌と非繁殖期の雄は、頭部から後頸にかけての羽が茶褐色。

あいにく物凄く風が強く、手持ちなので身体が揺れて
カメラはさらに大きく振られ手振れがひどいです。
ミコアイサ雄♂ミコアイサ雌♀

令和時代　令和二年なのに初の正月でした。
例年と変わりなく、何事もなく、何の感慨もなく正月が過ぎてゆきました。
スーパーで調達した鏡餅飾りです。

活け花の正月飾りです。

今年も野鳥を撮ったり、草花を撮ったり、歩き回って過ごします。
拙宅のキンカン（金柑）です。
種類は分かりませんが、マルミキンカンでしょうか。
黄色く色づいてきた実もあります。
何年も前から実をつけていますが、味見をしたことはありません。
キンカンは大好きですが、店に売っているほうが美味しそうに見えます。

庭の隅でハツユキツユクサ（初雪露草）の葉っぱが色づいていて綺麗です。
土が肥えていないので、滅多に花が咲きません。

ヒメツルソバ（姫蔓蕎麦）はブロック塀に沿って延々と延びひろがっています。明るく綺麗な花が咲き続けています。花（集合花）は直径１センチほど。